【シーズン2】最終順位4450位 構築記事【ポケモンSV】
※最終日に一番多く使用したPTです。S2は最終日を含め、ポケモンをかなり変えています。
1.初めに
どうも初めましてポケモン弱者です。
ポケモンプールが狭いシーズン2に焦点を当てて、3桁を目指して過去一番努力しました。
ややあって、不甲斐ない結果となりましたが、プレイヤースキルで負けている点がとても多く、「俺の育てたポケモンが悪いわけじゃないんだ!」と割と思うのでPT構築や技構成等は悪くないんじゃないかなと思っています。
こんな低い順位の記事を見てくれているという事なので、よければ引き続き読んでいってください。
2.ポケモン達
■基本情報
サザンドラ@たべのこし 鋼テラス
ふゆう ひかえめ
あくのはどう/ラスターカノン/みがわり/でんじは
■努力値
H204 B4 C220 D20 S60
193-x-111-190-113-126
H:16n+1(たべのこし回復量の最大値+奇数)
C:あまり
D:サーフゴーのきあいだま確定耐えらしい(そうメモしてあった)
S:S1で2位の構築にいるデカヌチャン抜き
■その他
シーズン2の初期からずっと使っているサザンドラ。
テラスタルはフェアリーや毒なども検討したが、鋼一択と断言してもいいくらい使い勝手が変わった。
最初はステルスロックを採用したり、わるだくみの採用を検討したりとラスターカノンの枠に迷いに迷ったが、ラスターカノンを採用するとこれしかないと思えるくらいフィットした。
でんじはの無限の可能性にあくのはどうでのひるみを加えた運ゲー製造マシーンにもなれる点も評価が高いが、でんじは外しや試行回数を稼いでもまひらないひるまない不運に何度も発狂した。
ちなみに、不運をアピールするトレーナーはポケモン対戦が弱いです。(ソースは俺)
すばやさについては再考の余地あり。
良くも悪くもシーズン2を最初から共にしたせいで、デカヌチャンという的外れなところに焦点が向いています。
シーズン2の初期こそデカヌチャンが多かったが、中盤以降はめっきり数を減らし、生き残った少数のデカヌチャンはメタをメタった型であることが多かった。
同じ型のサザンドラと対面した場合、上を取った方が勝つので素早い方がいいかもしれない。
でも、耐久も欲しい。
■基本情報
ドドゲザン@とつげきチョッキ 飛行テラス
そうだいしょう いじっぱり
ドゲザン/アイアンヘッド/ふいうち/けたぐり
■努力値
H124 A252 B100 D12 S20
191-205-153-x-107-73
H:16n-1
A:最大値
B:余り
D:奇数
S:ミラー意識
■その他
なんだかんだでS2でずっと採用していたドドゲザン。
ずっとドドゲザンを別のポケモンに変えたいと思っていた。
サザンドラ、ドドゲザンと選出すると格闘が一貫し、みがわり状態のサザンドラに後投げしてきたドドゲザンがひたすら格闘技を打ってくるというほぼ詰み盤面が形成されて弱かった。
最終日一番選出しなかったのもこのポケモン。
スペックは文句なしだが、うまく使いこなせなかったというのが素直な感想。
ハチマキで火力を押し付けるドドゲザンとか、スカーフで上から殴るドドゲザンとか、なんかそういう味変的な型を使ってみたほうが良かったのだろうか。
特性はそうだいしょう一択でした。サイクルを回すというコンセプトでチョッキを持たせていたわけなので、そうだいしょうは発動しないものとし、まけんきで長い間使っていましたが、そうだいしょう以上に発動する機会がなかったです。
ふいうち択も下手くそなので、ふいうちをあえて採用せずに自視点強制1択の択勝負にするのもありかと検討していました。
がんせきふうじ等の岩技は、ステロが少なくなってウッキウキなウルガモスやずっとのさばっていたカイリューに刺さるので採用したかった。
■基本情報
ガブリアス@ものまねハーブ 炎テラス
さめはだ いじっぱり
■努力値
A252 B4 S252
183-200-116-x-105-154
■その他
S2前半で使っていたPTをガラッと変えてからずっと居座り続けたASぶっぱガブリアス。
努力値調整は耐久面が欲しいと思いつつも、上を取りたいし火力も下げたくないしと首が回らなくなって、思考停止のぶっぱに落ち着きました。(多分調整したほうがより強い・・・はず)
技構成自体はいじっぱりが欲張りすぎな気がする点を除けば普通なはずです。
しかし、持ち物でこのガブの評価が一変すると思っています。
ドドゲザンを起点にしに来たカイリューやウルガモスに後投げから対処が可能で、すばやさの上がったガブでそのまま全抜きするなんて未来もあり得ます。
カイリュー対面ではげきりん一択で、フェアリーテラス以外はそのまま突破。
例えテラスタイプがフェアリーでもテラスを切らずに1舞してきた場合であれば、マルスケが割れているのでげきりんを透かしてもらった後にじしんで対応可能です。(2ターン終了の混乱自傷はしないものとする)
ガブに対して死に出しでカイリューを出してくる人も中にはいて、そう言う手合いには簡単に勝つことができたのでとても気持ちよかったです。
ウルガモスの対策が薄目になりがちだったので、ガブリアスで1度流すことができるというのは心強かった。
ものまねハーブをキメすぎて、パルシェン相手にサザンドラからガブリアスに後投げしてつららばりを受けて退場した時は、ハーブをキメにいきすぎるのはダメだと思いました。
※ものまねハーブは合法です。
■基本情報
テクニシャン いじっぱり
キノコのほうし/マッハパンチ/タネマシンガン/じならし
■努力値
A252 B4 S252
135-200-101-x-80-122
■その他
最終日当日、ガッサがぶっ刺さってる(キリッ とイキったどこかのトレーナーがBOXでお留守番をしているオレンジ色のキノコを育成した。
テラスタイプを検討する時間などなく、せめて格闘がいいなーと思いながらも、「まぁ、テラス切らんやろ」と採用へと踏み切った。
少ない試合数ながらも、3タテを1度決めたり、相手をPTを荒したりとそこそこな活躍をした。
ただまぁ、イキったほどの刺さり具合はなく、むしろ選出は少ない方だった。
キノガッサがキノガッサである理由の一つのキノコのほうしも最速起きばかりで、運負けを声高に叫びました。
でも、何と言うか、たまたまキノガッサに厚めのPTになっているPTが多いだけで、キノガッサを意識できていない人が多くいたんじゃないかな?というのは当たっていそう。
すり抜けドラパルトがいなければポイヒガッサも十分やれるのでは?なんて思った次第。
サーフゴーがきついのかな。
■基本情報
サーフゴー@こだわりスカーフ ゴーストテラス
おうごんのからだ ひかえめ
■努力値
H132 B4 C212 D12 S148
179-x-116-198-113-123
H:メモなし。意図不明。16n-1にしたくてミスった?
C:11n
S:これもよくわからん。
■その他
S2中盤くらいまで加速バトンの要素があるPTを使用しており、おくびょうメガネサーフゴーとして採用していた個体。
中盤からは前シーズン1位のゴツメサーフゴーを採用して、強さを感じていたのだが、最終日付近から刺さらなくなっていることを感じた。
最終日に上記のおくびょうメガネサーフゴーをひかえめスカーフ型に変更して、採用した。
そのため、調整等は過去の自分を信じていじらずに流用。
こんな意味の分からん配分をしているとは思いもしなかった。
スカーフ型への変更自体は見事に刺さり、PTの完成度を上げたように感じられた。
特に先発に起用して、スカーフトリックをするのがなかなかによかった。
でんきだまなげつけるコノヨザルにスカーフをなげさせたのは気持ちよかったです。
■基本情報
ギャラドス@オボンのみ 地面テラス
いかく わんぱく
たきのぼり/じしん/こおりのキバ/でんじは
■努力値
H164 A36 B244 D4 S60
191-150-143-x-121-109
H:16n-1
A:あまり
B:11n
S:1舞で最速ミミッキュ抜きになるけど・・・?
■その他
ジャストフィット!
PTで重かったマスカーニャやドラパルトを何となく見れるようになり、きつかったドドゲザンの格闘技に対して受け出すことが可能なポケモン。
しかもでんじはを打てる。
惜しむらくは、たどり着いたのが最終日前日だという点。
徐々に増えだしてロトム系列がわんさかいた最終日付近でも、窮屈に感じないほど安定感があった。
前日時点ではたきのぼりじしんでんじはりゅうまいという訳の分からん技構成で採用しており、なんとなく見れているはずのマスカーニャに永遠とトリックフラワーを打たれ、こちらに有効打無しという惨劇が2,3回起きた。
いかくで下がったランク補正を急所で無効にできるとはいえ、はたきおとすが飛んでこないことにキレ、最終日にいかりのつぼ炎ケンタロスというおもちゃを育成して少し戦ったのだが・・・閑話休題。
ギャラドスは思ってた以上にりゅうのまいを積めるタイミングがあり、捨てがたい技だったが、努力値振りの関係上、りゅうのまいを積んでも全抜きができないため、思い切ってでんじはを選んだ。
※3舞したギャラドスのじしんでセグレイブが落ちなくて負けた実績あり
サザンドラや少し前まで採用していたゴツメサーフゴー以外でまひをばら撒けるというのは、想像していたよりも都合がよく、なかなかに重宝した。
たまにいるゲンガーに対しても、でんじはで素早さ関係を逆転させてからたきのぼりのまひるみに入ることで、面倒なみちずれを回避することができた。
最後まで馬鹿にしてためらっていたこおりのキバは、ガブリアスなどのドラゴンに打つ機会が思っていたよりも多く、使ってみると必須級の技だった。
3.感想
剣盾のシーズン3辺りに頑張った時以上に真摯に向き合って、必死に勝ちを目指した結果がこれでした。
今作のテラスタル環境は、誤魔化しの利かない実力環境だと巷で噂されていますが、まさしくその通りで、実力が如実に出たんだろうなぁというのが素直な感想。
やり切ったという気持ちも少しはありますが、頑張ってもこの程度かという喪失感が強いですね。
いやぁ悔しい。
負けが込むと寝れなくなり、調子づいていると寝れなくなるたちなので、先月は寝不足続きで体調が悪い状態がつづいていました。
なので、ようやくゆっくり眠れる。という解放感もあります。
ボックスを眺めるとS2で育成したポケモン達が1ボックス半程います。
随分と頑張ったなぁ・・・(しみじみ)
デカヌチャンメタのラム炎テラスセグレイブや、こうこうのしっぽトリック持ちHCベースヤドラン等、結構会心の型を育成できたつもりだったんですが、いかんせん環境の移り変わりが早すぎる。
そして、プレイヤー(自分)の練度が浅すぎました。
パラドックス無しのこのルール、後3カ月ほどやりたいです・・・。
「初めに」で書いたように、下手くそな自分はS2がクライマックスだと思っています。
これから増えていくポケモン達に対応しきる自信が一つもないので、今後は上位を真剣に目指さないライトなプレイになる予定です。
悔しさは確かにありますが、悔しさを乗り越える労力は持ち合わせていないので、直近は一先ず英気を養いたいと思います。
構築のみならず、「感想」という駄文を読んでいただきありがとうございます。
それでは、またポケモンにガチハマりしたときにお会いしましょう。
バイバイ。
【遊戯王マスターデュエル】スターダスト・ドラゴン/バスター
現状
どうも初めまして。
遊戯王フレンドがほぼ皆無で、モチベの維持が難しく感じている今日この頃。
皆さんは遊戯王ライフをどうお過ごしでしょうか。
私は、古参勢という事もあり、【機皇】に手を出したり、【スターダスト・ドラゴン/バスター】に手を出したりしている状態です。
とりあえず、暫定で作ったデッキをご紹介。
EXデッキに電脳界の名残がありますが、あまり気にしないでください。
基本的には「サイキック・リフレクター」を使ってデザイン(された)コンボで「スターダスト・ドラゴン/バスター」を出していくというコンセプトです。
ルートとしては、基本が「サイキック・リフレクター」①効果で「バスター・ビースト」をサーチ→「バスター・ビースト」の①効果で「バスター・モード」をサーチ。
「サイキック・リフレクター」②効果で墓地へ捨てた「バスター・ビースト」をレベル+3で蘇生→「サイキック・リフレクター」に「バスター・ビースト」をチューニングして「スターダスト・ドラゴン」をシンクロ召喚。
手札にある「バスター・モード」を伏せてターンエンド。
相手ターン開始時に「バスター・モード」を発動して「スターダスト・ドラゴン/バスター」を召喚する。といった感じです。
つまり、「サイキック・リフレクター」を場に出せれば、「スターダスト・ドラゴン/バスター」までつながるという話です。
「サイキック・リフレクター」を呼び込むための手段は結構豊富で、「ワン・フォー・ワン」、「緊急テレポート」、「バスター・スナイパー」、「炎舞-「天璣」」があります。(※自分が把握していないものがある可能性あり)
なので、初動の安定具合はなかなかよさそうです。
数戦してみましたが、今あげたいずれかを引けない試合は少なかったです。
問題点
このデッキには大問題があります。
「灰流うらら」です。
特に「バスター・モード」発動時に干渉されると、全てが無に帰すという現代の遊戯王において致命的な欠陥があります。
さらに、展開は自分のターン中で、相手のターン中に「バスター・モード」というように、「灰流うらら」を2回打てる点もかなりマイナスです。
「抹殺の指名者」で「灰流うらら」を無効にして「スターダスト・ドラゴン」を出しても、「バスター・モード」を止められる可能性が付いて回るという事です・・・。
また、「スターダスト・ドラゴン」の召喚には、1ターンに1回の「サイキック・リフレクター」のレベル上昇効果に依存しているので、「灰流うらら」に無効化された場合、挽回することができない点も致命的です。
他には「ワン・フォー・ワン」や「緊急テレポート」で召喚権を使わなかった場合に召喚権を使える動きがないことも弱い点です。
今後について
「スターダスト・ドラゴン/バスター」の効果には今でも使えなくはない、そこそこな性能が備わっています。
その性能に可能性を見出すためにも、もう少し考察を重ねて、環境トップは無理でも、それなりのデッキ相手には善戦できるような内容に仕上げたいなと思っています。
後、メインを「スターダスト・ドラゴン/バスター」にしたいので、よくある出張セットのようなデッキにならないように気を付けていきたいです。
とりあえず、電脳界みたいな召喚権をそこまで使わず、「アルティマヤ・ツィオルキン」を自然と使えるようなカテゴリとの組み合わせや墓地で発動するため「スキルドレイン」下でも効果を使える特徴を生かせる「スキルドレイン」に適性のあるカテゴリとの組み合わせなどを考察していきたい。
【遊戯王マスターデュエル】シンクロフェスの素直なメタカードについて
はじめに
どうも、はじめまして。
もうそろそろでシンクロフェス終わっちゃいますね!
のんびりしてたらこれである。
なんかイベント頻度高くないですか?デッキ作り間に合わんので普通に困る。
とりあえず、なんやかんやでデッキを作りました。
シンクロのメタと言えば、イリアステルくんですよ。
バイクと合体しないとね!
ってことで素直に機皇について考察しました。ってのが今回の記事です。
機皇の緩い考察
こいつと
こいつと
こいつが強い。
ただ、「機皇神龍トリスケリア」は召喚条件がきつく、今の環境でやっていけるほどの速度がない。(=安定して1ターンで出せない)
なので、シンクロフェスというシンクロ縛りでは破格のインチキ効果ですが、使えないと判断しました。
次に、「機皇枢インフィニティ・コア」と「機皇創出」ですが、これは安定して強いと思いました。
まず、この2枚のどちらかを引けば、デッキから機皇帝を出せるので、安定して相手のSモンスターを奪取できます。(NTRたのちい^p^)
召喚権を使う点に目を瞑れば、手札枚数は1枚消費のみとローコストなのでかなり使い勝手がよさそうです。
しかしこれはシンクロフェス。
チューナーとモンスターを出してシンクロもしたい。
はたして、召喚権無しでシンクロもできるのだろうか・・・?
デッキ
はい。
リストは面倒なので省きますが、電脳界にブッコミました。
電脳界のテンプレに壺や抹殺の指名者を抜いて機皇をたったの5枚だけ入れるという、シンクロフェスでしか通用しないような改造です。
理想ムーブ
やりたい事全部やらせてくれてありがとう試合 pic.twitter.com/9cXAvZT7Q0
— うかまし (@ukamashi) 2022年4月19日
サーチ効果をスルーして、機皇帝のNTR効果を無効にするのが正当ルートな気がするので、若干相手のプレミに助かっていますが、先行クリアウィング2体置きを捲れるのは普通に強くないですか?
【遊戯王マスターデュエル】安くないB・F(ビー・フォース)【昆虫族編】
対戦リプレイ
デッキ
■モンスター | ||
G戦隊 シャインブラック | 3 | |
B・F-必中のピン | 3 | |
増殖するG | 2 | |
寄生虫パラノイド | 2 | |
B・F-毒針のニードル | 3 | |
灰流うらら | 3 | |
ゴキポール | 1 | |
B・F-連撃のツインボウ | 3 | |
トランシケーダ | 2 | |
B・F-早撃ちのアルバレスト | 2 | |
究極変異態・インセクト女王 | 2 | |
怪粉壊獣ガダーラ | 1 | |
原始生命態ニビル | 1 | |
■魔法 | ||
死者蘇生 | 1 | |
孵化 | 3 | |
G・ボールパーク | 3 | |
墓穴の指名者 | 2 | |
抹殺の指名者 | 2 | |
■罠 | ||
メタバ―ス | 1 | |
■EXデッキ | ||
B・F-霊弓のアズサ | 1 | |
瑚之龍 | 1 | |
B・F-突撃のヴォウジェ | 2 | |
妖精竜エンシェント | 1 | |
月華竜ブラック・ローズ | 1 | |
スターダスト・ドラゴン | 1 | |
灼銀の機竜 | 1 | |
フルール・ド・バロネス | 1 | |
甲虫装機 ピコファレーナ | 2 | |
水晶機巧-ハリファイバー | 1 | |
I:Pマスカレーナ | 1 | |
熾天蝶 | 1 | |
ラスタライガー | 1 |
【交換枠】
■OUT
・ツインボウ
・トランシケーダ(1枚は必須)
・究極変異態・インセクト女王(1枚は必須)
・ニビル
・抹殺の指名者
・アズサ
・スターダストドラゴン
・マスカレーナ
・ラスタライガー
※エクストラは基本的により強いカードを採用すればよい
トランシケーダのトークンに縛りがあるので、ヴォウジェが1枚以上必須
要のピコファレーナ、熾天蝶、ハリファイバーは必須
■IN
・ティアマトン
・ピリミティブ・バタフライ
・汎用魔法
・汎用罠
・etc...
※展開力、魔法・罠の除去手段が乏しいのでその補強ができるとよい
解説
基本的に熾天蝶を出して、相手ターン開始時にニードルを出す
アルバレストで次ターンの展開を確保しつつ、ニードルの妨害で相手ターンをやり過ごす
Gボールパークやアルバレスト→トランシケーダの展開で相手のLPを削り切る
王道は、ニードル出す→必中のピンサーチして出す→ハリファイバー→トランシケーダ→熾天蝶のルート
これで墓地にニードルとトランシケーダが揃うので、相手ターンにニードルを出すと次のターンのアルバレスト→トランシケーダ蘇生までの流れが確定する
孵化ルートも覚えておくとよい
必中のピン→ニードル
6シンクロ→インセクト女王
【遊戯王マスターデュエル】まだ完成していなかった格安昆虫デッキ【昆虫族編】
初めに
どうも、アクセス解析で誰一人として遊戯王の記事を見ていないことを知っているのに記事っているおバカさんです。
今回は、前回完成と言った格安デッキがまだ未完成だったことに気づいたよ!という話です。
デッキ
カード名はめんどくさいので過去記事を参照してくれればと・・・
今回は前回までのGボールパーク型ではなく、B・Fを中心に組みました。
格安に注目せずに所持カードでこねくり回していたので、少々高いですが、B・Fができる子だという点に注目していただければと思います。
要点
主にB・F(ビー・フォース)です。
B・Fが弱いという間違った評価をしていた点が考察不足でした。
B・Fの中には効果を使用したターンにEXから昆虫族しか出せない縛りを課すものがあります。
しかし、その縛りのないB・Fもそこそこあって案外何とかなるようです。
キーカードは以下。
ニードルでピンやツインボウをサーチでき、ニードルが墓地にいれば、アルバレストでニードル蘇生→ピンorツインボウという流れができます。
回し方
まず、ルートが主に以下の2つあります。
・熾天蝶ルート
・インセクト女王ルート
・熾天蝶ルート
このルートはGビールパーク型とほとんど一緒で、何とかリンク用のモンスターを3体かき集めてリンク召喚するルートです。
基本的には、ニードル、ピン、ツインボウ、トランシケーダ、アリの増殖、蘇生の蜂玉、死者蘇生でどうにかこうに熾天蝶を出します。
※ツインボウの制限効果には注意が必要
ハリファイバーを使って昆虫族のチューナーを呼べば簡単につながるので、熾天蝶を出すこと自体はそこそこ安定しています。(それが強いかは別)
・インセクト女王ルート
このルートは要求が高いのでほぼ辿り着けません。
レベル6シンクロのヴォウジェを場に出し、孵化を使ってデッキからインセクト女王を特殊召喚するルートです。
・ニードル、ピンかツインボウ、孵化
・ニードル、アリの増殖、孵化
・レベル2(増G、パラノイド、ニードル)、孵化(→トランシケーダ)、孵化
・レベル3チューナー(トランシケーダ、うらら)、ツインボウ、孵化
書き出してみるとパターンはそこそこありますね。
ただ、孵化が必須なので、やはり厳しいか?
しかし、効果はそこそこ強く、自分の昆虫族は効果の対象にならず、破壊されない!
インセクト女王以外という条件付きではありますが、時代に置いて行かれている昆虫族としては破格の効果。
狙えるなら召喚を狙いたいカードではあります。
ちなみに、プリミティブ・バタフライから孵化するのが一番簡単な出し方になります。
SRで持っていないので、デッキに入れていませんが、持っているなら入れたい一枚ですね。熾天蝶にも使えます。
超進化の繭でも簡単に出せそうな気がしますが、実際は難しいです。
書いてあることは強いんですが、装備という部分がかなりハードルが高いです。
パラノイド頼りにするのは2枚揃ってようやく使えるという点で微妙で、インゼクターで使うとなるとインゼクターデッキとして不純物が多くなりすぎる気がします。
まとめ
B・Fは案外使い勝手がいいぞ!
初動が結構安定するぞ!
インセクト女王を出せるなら出したいよね!
です。
追記
以前の格安デッキで初動が弱い問題がありましたが、B・Fで補えば結構何とかなる気がします。
インセクト女王ルートやレベル7シンクロ用にアリの増殖を採用していますが、格安で組むなら微妙なカードなので、蘇生の蜂玉、アリの増殖を抜いてGボールパークとバニを入れていいとこどりをしてみてもいいかも?
【遊戯王マスターデュエル】格安デッキほぼ完成【昆虫族編】
初めに
以下の記事の続きです。この内容を踏まえた内容になるため、興味のある方はまずこちらから確認してください。
後、格安となっておりますが、いわゆる汎用カードについては持っている前提で採用しています。
また、自分が持っているUR、SRは妥協せず採用したデッキになっているので、前記事を参考に代替えしてください。
デッキレシピ
■モンスター | ||
ゴキボール | 1 | |
G戦隊 シャインブラック | 3 | |
増殖するG | 2 | |
寄生虫パラノイド | 2 | |
電子光虫-コクーンデンサ | 3 | |
灰流うらら | 3 | |
ゴキポール | 3 | |
トランシケーダ | 2 | |
ジャイアントワーム | 1 | |
共振虫 | 1 | |
応戦するG | 2 | |
鉄騎龍ティアマトン | 1 | |
怪粉壊獣ガダーラ | 1 | |
超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG | 1 | |
原始生命態ニビル | 1 | |
■魔法 | ||
死者蘇生 | 1 | |
おろかな埋葬 | 1 | |
テラ・フォーミング | 1 | |
予想GUY | 1 | |
ダウンビート | 2 | |
G・ボールパーク | 3 | |
墓穴の指名者 | 2 | |
■罠 | ||
メタバ―ス | 1 | |
神の宣告 | 1 | |
■EXデッキ | ||
瑚之龍 | 1 | |
B・F-突撃のヴォウジェ | 1 | |
スクラップ・デーモン | 1 | |
灼銀の機竜 | 1 | |
No.20 蟻岩土ブリリアント | 1 | |
No.39 希望皇ホープ | 1 | |
No.70 デッドリー・シン | 1 | |
クロノダイバー・リダン | 1 | |
魔海城アイガイオン | 1 | |
天霆號アーゼウス | 1 | |
甲虫装機 ピコファレーナ | 2 | |
水晶機巧-ハリファイバー | 1 | |
虫忍 ハガクレミノ | 1 | |
熾天蝶 | 1 |
主な変更点
「ゴキボール」
「G戦隊 シャインブラック」が「G・ボールパーク」と「ゴキポール」で過労死していたので、派遣されたモンスター。
全体的にステータスが低いが「ゴキポール」の効果的にありがたい存在。
「ジャイアントワーム」、「予想GUY」
初動要員。
攻めて先攻1ターン目に「熾天蝶」へたどり着きたいために追加された召喚権を使わないカード。
「G・ボールパーク」を引けないときでも微量に戦える。
「ジャイアントワーム」は「ゴキポール」からサーチ可能なのでちょっとだけ小回りが利く。ただ、「ゴキポール」でサーチ→特殊召喚であれば、「G戦隊 シャインブラック」や「ゴキボール」でいい。
※「予想GUY」無料で配布されたカードなはずなので安いです!
「鉄騎龍ティアマトン」
虫ではないが、優秀な妨害札。
「熾天蝶」の③の効果や手札の「寄生虫パラノイド」で条件である縦3枚を達成させて、相手のターン中に無理やり破壊&妨害できる1枚。
相手の配置次第でアドの取れ方が変わるので相手依存な部分もあるが、1枚は狙って除去できるので強い(と思っている)。
回し方
前回記事で紹介した形とほとんど変わりません。
1.「G・ボールパーク」の効果で「G戦隊 シャインブラック」を展開、メイン2で「甲虫装機 ピコファレーナ」をリンク
2.効果で「G戦隊 シャインブラック」をデッキに戻し、次の「G・ボールパーク」の準備をしてから「熾天蝶」を設置してエンド
3.相手ターンは「熾天蝶」の特殊召喚、「G・ボールパーク」、「寄生虫パラノイド」で凌ぐ
4.1に戻る
プラチナVになったので、対戦してみました。
プレミ萎え降参をした試合が一番戦えたのでそれを載せます。
(結構やりましたが、戦いにならない試合が多い;;)
【遊戯王マスターデュエル】格安デッキの考察【昆虫族編】
初めに
はじめまして、征竜全盛期付近でやめていた男です。
マスターデュエルが始まってからちまちまと続けていたところ、ようやくデッキ作りの仕方が分かってきたので、備忘録として記事っていきたいと思います。
デッキ
■モンスター
G戦隊 シャインブラック
増殖するG
寄生虫パラノイド
電子光虫-コクーンデンサ
灰流うらら
ゴキポール
トランシケーダ
応戦するG
怪粉壊獣ガダーラ
■魔法
死者蘇生
アリの増殖
貪欲な壺
ダウンビート
G・ボールパーク
手札断殺
墓穴の指名者
■罠
メタバ―ス
■EXデッキ
瑚之龍
B・F-突撃のヴォウジェ
スクラップ・デーモン
灼銀の機竜
No.20 蟻岩土ブリリアント
幻影騎士団ブレイクソード
No.70 デッドリー・シン
幻獣機ドラゴサック
天霆號アーゼウス
甲虫装機 ピコファレーナ
虫忍 ハガクレミノ
熾天蝶
こんな感じです。
格安という割にはURが多いかもしれませんが、必須級の汎用カードは持っている(持つべき)という考えで採用しています。
EXデッキについては、カスタマイズ性が高いので所持カードと相談って感じなので、強さを捨てればより安くできます。
逆に、EXを贅沢にすれば強くもなる!(はず)
デッキ説明
基本はゴキブリ戦法です。
フィールド魔法の効果で、「G戦隊 シャインブラック」か「ゴキポール」を落として殴る。
「G戦隊 シャインブラック」なら場に3体並ぶので、直接攻撃が決まれば6,000点!
「ゴキポール」は、「G戦隊 シャインブラック」を手札に加えれば、攻撃力2,000点以上のモンスターを破壊しつつ展開できる一手になります。
「G・ボールパーク」の効果で、「ゴキポール」を落とす場合は基本的に「G戦隊 シャインブラック」一択ですが、「応戦するG」を手札に加えて次に備えることも可能です。
「G戦隊 シャインブラック」を展開した後は、メインフェイズ2でリンク召喚を行います。
「甲虫装機 ピコファレーナ」を出し、②の効果で「G戦隊 シャインブラック」や「ゴキポール」をデッキに仕込み直して再度「G・ボールパーク」で展開できるようにします。
また、EXデッキのカードが墓地にあればそちらも戻します。
除外されなければ「甲虫装機 ピコファレーナ」でループ可能です。
余談ですが、①の効果も優秀です。
「応戦するG」や「ゴキポール」、「寄生虫パラノイド」を装備カードとすれば、装備モンスターをリンクやシンクロするだけで効果を発動させれらます。
※「ゴキポール」は1ターン1回制限あるので注意
「応戦するG」の効果では、「寄生虫パラノイド」か「増殖するG」を持ってきます。
「寄生虫パラノイド」だと相手のモンスター1体の攻撃を止められるのが強い。(場に虫モンスターいること前提)
「甲虫装機 ピコファレーナ」での用事が済めば、「熾天蝶」を場に出してエンドです。
③の効果は相手ターン中に発動できるので、除去や攻撃宣言時に「トランシケーダ」や「応戦するG」を蘇生して粘ります。
「トランシケーダ」は特殊召喚時にトークンを出すので、なかなかいい壁になってくれます。
相手のターンを凌ぎきったら、もう一度同じようなことをしてビートをしていく感じになります。
必須カード(UR、SR)
※最低は欲しい枚数です。
甲虫装機 ピコファレーナ 2枚
熾天蝶 1枚
準必須
灰流うらら 2枚
増殖するG 2枚
墓穴の指名者 2枚
テラ・フォーミング 1枚
メタバ―ス 1枚
代用カードについて
まずは代用カードについて。
メインデッキはほとんど代用できるカードはありません。
デッキの方針を変えるレベルになるので、要考察になってきます。
「電子光虫-コクーンデンサ」は「電子光虫-ウェブソルダー」でもいいかもしれません。一長一短で、手札消費の少ない「電子光虫-コクーンデンサ」にしています。
後は強いて言うなら、「怪粉壊獣ガダーラ」(R)を「粘糸破獣クモグス」(SR)に変えるだとか、「ダウンビート」(R)を「羽化」(R)に変えるとかですかね。
前者は攻守の高低が違いで、「怪粉壊獣ガダーラ」の方が攻撃力が高いので、こっちの方がこのデッキには合いそう。
後者は、やっぱりデッキの内容が変わってくるので代用ではないですね。
レアリティも変わらないし。
一方で、EXデッキは代用し放題です。
基本的にシンクロは☆6、☆7、☆9辺りが欲しいです。
※チューナは☆3のみで、他のモンスターは基本、☆3、☆4です。
☆6は「トランシケーダ」のトークンをうまく処理できなかった時用に、昆虫族の「B・F-突撃のヴォウジェ」を1枚採用しておいて、他は自由枠です。
「瑚之龍」は汎用性高めなので作っておいていい気もします。
☆7は2枠程欲しいです。
自分は良い☆7シンクロを持っていなかったので「スクラップ・デスデーモン」ですが、持ってる強いシンクロがいればそっちで間違いないです。
「氷結界の龍 グングニール」、「ナチュル・ランドオルス」、「妖精竜 エンシェント」、「月華竜 ブラック・ローズ」、「シューディング・ライザー・ドラゴン」辺りですかね。
☆9は1枠でよさそうです。
「瑚之龍」が生き残ると一気に出やすくなるんですが、基本的には☆9が出せる盤面は少ないです。
ただ、このデッキは勝ちをもぎ取る力がとても弱いので、出せる盤面で出せるようにしておきたいです。
「灼銀の機竜」でも十分いいと思いますが、やっぱり古き良き「氷結界の龍 トリシューラ」や「ミスト・ウォーム」辺りが筆頭でしょうか?
稀に☆5や☆8が欲しくなりますが、シンクロ、X、リンクと贅沢しているのでかつかつです。
続いてX。
ランク3は「電子光虫-コクーンデンサ」(Xのみ)と「トランシケーダ」のトークンが昆虫族限定のため、昆虫族のカードが1枚は必要です。
自分は「No.20 蟻岩土ブリリアント」にしていますが、レガシーパックで出る「No.3 地獄蝉王ローカスト・キング」のがいいです。(はよ出ろ)
デッキのコンセプト上、「G戦隊 シャインブラック」が並ぶので、ランク4は必須です。
また、同じく性質上、メイン2でエクシーズすることが多くなるため、それに適したモンスターが好ましいです。
500ジェムで確定入手可能なホープが強さと安さが程よい気がします。
他のランクは手持ちのカードと相談してください。
「幻獣機ドラゴサック」と「天霆號アーゼウス」は完全に持っているから入れただけです。
特に「幻獣機ドラゴサック」は出ないと言っても過言ではありません。
この枠をシンクロやリンクに回した方が有意義な気がします。
リンク。
前述の通り、「甲虫装機 ピコファレーナ」2枚と「熾天蝶」は必須です。
ただ、「熾天蝶」については考察不足なだけで、他のリンクに着地した方がいい可能性はあります。
リンクはまだまだ勉強不足なので・・・。
ただ、使えるリンクは軒並みUR、SRなので、持っているカードでいいのを採用してください。
デッキの現状評価
まずいえることは、環境デッキには大事故or誘発が綺麗に決まる以外勝ち目はないです。
なので、一段以上レベルが低い環境の話をしますが、それでも厳しい部類に入ります。
現状、先攻の強い動きがなく、「G・ボールパーク」が除去されたり、「甲虫装機 ピコファレーナ」が除外されたりすることに耐性がなさすぎます。
また、「G・ボールパーク」以外で1枚で展開できるカードがありません。
その「G・ボールパーク」もこちらからの攻撃or相手の攻撃待ちとなるため、メインフェイズ1が使えない点が少し遅いです。
「G・ボールパーク」で展開できたとしても、エースが不在のため、相手のエース形成をひっくり返されやすいです。
除去手段が乏しく、除去はほとんど「ゴキポール」に頼っている現状で、この除去にも「G戦隊 シャインブラック」を使わないといけないのが問題です。
「甲虫装機 ピコファレーナ」の効果で「甲虫装機 ピコファレーナ」、「熾天蝶」、「G戦隊 シャインブラック」をデッキに戻してループさせる展開になりやすいのですが、「G・ボールパーク」で除去をするには「ゴキポール」もデッキに仕込まなければならいため、除去かループが間に合わなくなります。
以上の評価をまとめると以下となります。
・「G・ボールパーク」が無いと弱い
・「甲虫装機 ピコファレーナ」を除外されると弱い
・初動カードがない
・除去手段が乏しい
デッキの考察
"「G・ボールパーク」が無いと弱い"については、それが軸なのである程度仕方がないのですが、1本軸とするにはあまりにも脆すぎるので、2軸以上とするのが好ましいと思います。
これは、"除去手段が乏しい"以外には全て通じる点ですね。
しかし、昆虫テーマの電子光虫やB・FはEXデッキからの特殊召喚を昆虫族にする縛りを設ける効果が多く、EXデッキに入れられる昆虫族のパワーが低いため、総じて微妙です。
唯一、インゼクターがそれらより頭一つ抜けているように思えますが、インゼクターはレアリティが高いのでカード効果すらまともに読んでません。(引退前に何度か対戦しているので強い印象はあります。)
とまぁ、2軸にはならなさそうですが、1つ面白いカードを見つけました。
またゴキブリです。
その名も「超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG」!
「G・ボールパーク」で「G戦隊 シャインブラック」を3枚展開し、メインフェイズ2にリンクやシンクロで墓地へ送り1枚選択して特殊召喚。
その後「甲虫装機 ピコファレーナ」で「G戦隊 シャインブラック」をデッキに戻すというのが本筋ですが、「増殖するG」を手札から捨てまくるなどして条件をそろえたり、「寄生虫パラノイド」の効果で特殊召喚したりすることも一考です。
一番魅力的に感じる点が、「応戦するG」の3枚装備です。
「応戦するG」の③の効果はターン1制限がないので「超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG」を2体並べてエクシーズとかできれば手札が3枚増えるよ!(あってるよね?)
問題は、同名カードを墓地に3枚揃える手段です。
ちょっとお高いですが、「ギャラクシー・ワーム」が一番適していそうです。
「電子光虫-スカラジエータ」を出せて初動の弱さも補えるのでより良いです。
SOLOでお勉強したであろう、「電子光虫-スカラジエータ」はモンスター効果を無効にして守備にするという強力な誘発効果持ちです。
昆虫族・光属性というエグイ条件がなければ昆虫族はもう少し強かったんでしょうけど・・・。
時点で、「共振虫」でしょうか。
肝心の除外方法は、「デビルドーザー」や「ジャイアントワーム」、「ライヤー・ワイヤー」や「封印の黄金櫃」でしょうか。
「ライヤー・ワイヤー」は、なぜ昆虫族指定があるのに1体のみで、なぜ除外じゃないのか。(インフレを感じる)
しかも、墓地肥やしを必要としているのに墓地を減らすという矛盾を抱えています。
「封印の黄金櫃」は単純に値段が高い。汎用とは言いづらいし・・・。
除外を採用するなら「虚空海竜リヴァイエール」や「武神姫-アマテラス」で再利用するというのは面白そうです。(お値段が高くなりますが・・・EXの格安化は無理;;)
しかし、昆虫族以外のランク3Xは気軽には出来ないので「虚空海竜リヴァイエール」を使う前提の組み立ては難しそうです。
ついでに、「甲虫装機 ピコファレーナ」が昆虫族という条件を持っているので、リンクにも使えません。Xを無理やりリンクするなら「虫忍 ハガクレミノ」を経由する必要が出てきます。
「ゴキポール」や「トランシケーダ」が条件なし☆3なので、「虚空海竜リヴァイエール」を使いたいなら「クレーンクレーン」が入りそうですね。
「デビルドーザー」がレベル8なので、「超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG」と合わせてXできそうですが、墓地効果がかぶっているので厳しい?(後、SRな点も厳しい)
どちらかというと「共振虫」を採用する場合は、「甲虫装機 ピコファレーナ」で装備させて②の効果を発動させる「超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG」サーチカードになりそうですね・・・。
けど、「武神姫-アマテラス」で「増殖するG」や「寄生虫パラノイド」の手札誘発を手札に回収できるのはなかなか面白い動きの様に感じます。
それなら「灰流うらら」を除外してぇ・・・。
「灼銀の機竜」で除外・・・っと話が昆虫族からそれだしましたね。
やはり墓地肥やしとして融通が利きやすいのは、「暗黒界の取引」とかになるのかな?
ただ、こういうのは相手にメリットがあって、こっちは手札を1枚損している形になるので何とも言い難いですね。(しかも高い)
「手札断殺」で妥協しちゃっています。(安いし)
相手の手札が1枚以下だと使えないデメリットがありますが、手札誘発を抱えている相手に使えたり、「甲虫装機 ピコファレーナ」のコストとして使えたりするので、思っているほど腐りはしません。
後、「ゴキポール」の効果がちゃんと発動する点もいいです。
他のいいカードについては、ちょっと分かんないですね。
まぁ、今回の考察で確信したことが1つあります。
"昆虫テーマで格安するなら「G・ボールパーク」と心中しろ!"ってことです。
最後に
まだまだ満足いく出来にはなっていないですが、"格安"という点では、完成に近い状態の様に思います。
ゲーム内資産をあまり使わずにデッキを作って遊びたいという点ではそこそこ優秀だと思うので、参考になればなと思います。
何かアドバイスや意見などあればコメントしてください。
こちらからの最後の意見としては、「最後の考察でお高い話をしましたが、昆虫族テーマにURとかSRを大量生産しない方がいいですよ。」ということです。
きっとうまくやったとしても環境デッキにはてんで敵いません。
以上です。バイバイ。